エルメスのバッグの中でも今特に人気の高い《 ピコタン・ロック 》は買取店でも高値がつきやすいです。今回はピコタンの売却を検討中の方向けに、ピコタンを高く売る方法をご紹介します。
私も全国の顧客様からこれまでたくさんのピコタンをお買取させていただいています。
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このページを読んで分かること
・ピコタンを高く売る方法
・ピコタンの買取価格を決める7つのポイント
ピコタンを高く売る方法
ピコタンを高く売る方法、それはシンプルですが「複数の店舗で比較する」ことです。
これから紹介する7つのポイントをブランド買取店や質屋で伝えると、より正確な査定額を算出してもらえます。
事前査定の大切さと方法については⇩のページで紹介しているので、気になる方はご確認ください。
ただ、複数の店舗に問い合わせたり、実際にお店に足を運ぶとなるとかなりの労力と時間がかかります。
なかなか時間がとれなかったり、どこの買取店やリサイクルショップがいいか分からないという方はこちら⇩
これまで新品のピコタンを含め、たくさんのエルメス製品をお買取させていただいています。
私に任せていただければ必ず後悔はさせませんので、ぜひお気軽にご相談ください♪
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実際にお買取りさせていただいた商品の一部を公開しています。
ピコタンの買取価格を決める7つのポイント
ブランド買取店や質屋に買取価格を聞く際に、下記の7つのポイントをおさえておくとスムーズです。逆にこれらの情報がないと正確な査定額が出ないので、聞くだけ無駄ということにもなりかねません。
状態
買取店によって基準は異なりますが、「状態」は買取価格を決める非常に重要なポイントです。
一般的によくある状態の区分は下記のようになります。
「新品」・・・購入から2か月程度以内。一度も使用しておらず、底鋲部分やカデナ(鍵)に保護シールがついたままで、付属品も購入時のまま全て揃っている状態。
「未使用品」・・・購入から2か月以上経過。一度も使用しておらず、底鋲部分やカデナ(鍵)に保護シールがついたままで、付属品も購入時のまま全て揃っている状態。
「中古A」・・・ほとんどダメージは気にならないが、保護シールが剥がれていたり、付属品が揃っていないだけで中古Aランク扱いとなる。
「中古B以下」・・・使用感が見られると一般的な中古品となる。状態によってランクは分けられる。
ここで要注意なのが、「新品」と「未使用品」で大きく査定額に影響が出るということです。
後述しますが、エルメスの革製品には製造年が分かる刻印が打刻されており、その製造年が一年違うだけで10万円以上買取価格が変わる場合もあります。
また、一度でも使った「中古品」と、一度も使っていない「未使用品」でも評価に大きな差が出ます。
高く売りたい場合は、一度も使わず買取に出すのが吉です。
一般の方が分からないようなダメージでも鑑定士はよく見ています。
状態のポイント
・「新品」「未使用品」「中古美品」では評価が大きく変わる。
・高く売りたい場合は一度も使わず、購入から2か月程度以内に買取に出す。
サイズ
現行のピコタンですと、《 ピコタン・ロック 18 (PM)》と《 ピコタン・ロック 22 (MM)》が大半を占めています。
以前まではPMの方が人気で高値がつく傾向にありましたが、現在はそこまで大差がないです。
ただし、定価がPMサイズの方が安い分、定価から割高で買取してもらえるのはPMサイズと言えます。
サイズのポイント
・PMとMMの2サイズが大半を占める。
・PMもMMも買取価格に大きな差はなくなっている。
年代刻印
エルメスの革製品には全て製造された年数が分かるようアルファベットや記号の刻印が打刻されています。
もちろんピコタンにも刻印が打刻されており、査定額を決める際に必ずチェックするポイントになります。
先述しましたが、同じ未使用品でも年代刻印が一年違うだけでもピコタンなら5~10万円ほど買取価格に影響が出てくるので、お持ちのピコタンの刻印が何なのか先に確認しておきましょう。
ピコタンの年代刻印は内側のサイドレザー部分にあります。
刻印 | 製造年 |
---|---|
U | 2022年 |
Z | 2021年 |
Y | 2020年 |
D | 2019年 |
C | 2018年 |
A | 2017年 |
X | 2016年 |
T | 2015年 |
年代刻印のポイント
・製造年が古くなる前に売った方が高値がつく。
素材
ピコタンにも素材が多様に展開されており、トリヨンクレマンス、トリヨンモーリス、トゴ、スイフト、フェルト、キャンバス(カーゴ)、タッチ(クロコ)などがあります。
素材によって定価が異なり、二次流通での評価も変わってきます。
ピコタンに限らずエルメスにおいて素材というのは重要なポイントとなるので、これから購入予定の方はエルメスの店員さんに詳細な素材名を確認することをおすすめします。
よくある「トリヨン」といっても「トリヨン・クレマンス」と「トリヨン・モーリス」「トリヨン・ノビーヨ」で定価も特質も異なるので、注意が必要です。
素材のポイント
・購入時にエルメスの店員さんに詳細な素材名を確認しておく。
カラー
上品で多様なカラー展開はエルメスの魅力の一つです。
毎年新色が発表され、流行や季節によって買取価格に影響が出てきます。
ただ、その中でも今群を抜いて高値で取引されているのが、「エトゥープ」と「ノワール(ブラック)」です。
また、新品であれば「ナタ」や「ローズサクラ」「モーヴシルヴェストル」も人気です。
カラーのポイント
・カラー一つで買取価格が10万円ほど変わる場合もある(ピコタンの場合)。
・一番人気は「エトゥープ」、次いで「ノワール(ブラック」。
金具の色
バッグ本体との相性や個人の好みにもよりますが、シルバー金具かゴールド金具かによって若干買取価格に影響があります。
ただし、以前ほどの差は感じられないので、そこまで気にしなくても大丈夫です。
金具の色のポイント
・買取価格に多少影響するが、今はそこまで気にしなくて大丈夫。
付属品の有無
箱・袋・冊子・リボン・包装紙など、できるだけ購入時のまま残しておき、バッグと一緒に査定に出した方が高値がつきます。
特に未使用状態で売る場合にはこの付属品の有無だけで中古扱いとなる可能性もあるので注意が必要です。
その中で最近少し気になるのが「ショップカード」です。
名刺サイズのカードで、購入した店舗と日付のスタンプが押されたものになりますが、現在エルメスのバッグの在庫が少ないことも影響し、購入した個人を特定される可能性もあるようです。
買取店によってはこのショップカードの有無によって評価を変えるお店もあるようですが、できればこのショップカードは自分の手元に残しておくことをおすすめします。
付属品のポイント
・高く売るなら、購入時の付属品はすべて揃えておく。
・ショップカードは自分の手元に残しておいた方がいい。
【実は重要】買取店や担当鑑定士との関係性
もう一点、鑑定士目線で重要なポイントをご紹介します。
それは、あなたと買取店との関係性です。
特にはじめて買取を検討している方にはイメージしづらいと思いますが、これからも売るものが定期的に出てきそう方は、できるだけ特定の店舗、もっと言えば、担当の鑑定士を見つけて良好な関係性を築いていく方がいいです。
買取は「モノ」と「お金」の交換ですが、間に「人」が関与しますし、査定額にも正解がないため、感情が入ることも多々あります。
友好な関係性を築けるお店や鑑定士を見つけるのは難しいので、まずは複数のお店や鑑定士を比較することをおすすめします。
これまで利用してきた買取店が本当にいいのかどうか、改めて見直す機会を設けてもいいかもしれません。
買取店や担当鑑定士との関係性
・鑑定士の立場からすると、査定に「感情」が入る場合も多々ある。
・良好な関係性を築けると、査定額も上がりやすくなる。
私も全国の顧客様からこれまでたくさんのピコタンをお買取させていただいています。
これから買取(売却)をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください♪(相談無料)
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これからピコタンなどエルメスのバッグを高く売ろうとしている方は、必ず一度は問い合わせてみてください。
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ポイント
・自宅近くの買取店やリサイクルショップで査定額だけ出してもらう。
・その金額を元にウルナラで交渉する。
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